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そのほか

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 わたくしの渡米の目的は学会発表であった。

 それでもってだね、旅行会社が二キロも開催地点から離れた場所にホテルをとってしまったわけだ。

 で、毎日歩いて会場まで行った。

 そうするとだね、「I am homeless」と背中から看板しょった人がいたり、「excuse me, sir」とかしょっちゅう声をかけられるわけである。

 わたしはスーツでいかにも日本人という格好だった。だからだと思う。なんせ、朝から晩まで外出するたびに声かけられ、中にはバーボンをらっぱのみしてる人とかに声かけられるわけだ。

 その時に知ったのは、すくなくとも西海岸で正装して学会発表するのなんて日本人だけだってわかったよ。

 あんまりにも日本人はまじめすぎる。だいたい、学会だって午後にはワイン、チーズが提供されて雑談してるんだよ。

 ほんとに窮屈だと思うよ。日本てね。
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 渡米したのはもう二十年前。

 果たして現地の文化には驚くわけではあるが、困ったのがタクシーである。

 運転手はだいたいは最貧層の人たちで、自動車なんか底に穴が開いて道路が見えるわけだよ。

 あの頃から米国は格差社会だと思った。

 いまはもっとひどくなってるのかも。


 多くの世の中にあるモノ、通常品とゼイタク品が選択できるようになっていて、車だのホテルだの贅沢な旅行なんかには差別化のために選択肢を用意して抜け目のない連中が、カネをむしるようにできている。

 通常品で多くのことはことたりて、じゃあゼイタク品がカネ払っただけ立派かというとそうでもない。ホテルなんかに泊まれば良くわかると思う。車だって200万の車と500万の車がどれだけ違うか、といったってそんなに体感するほどの違いはない。どうせ、一人で乗ってる時間が殆どなんだし。

 オプションで、これだけのゼイタクができまして、ってそんなゼイタク、必要かといわれれば必要ないわけだが、選んでしまったりもするわけだ。だったら、普段は通常品で、余裕があるときだけちょっとはゼイタク品(たとえ、それだけの価値がないって分かっててもですよ)を選んでもいいか、とは思うが。

 わかくてビンボーだと言ってる方々も、(わたくしには良く理解できないのだが)高いスマホを持ってたりするだろう。そんなもの買うのは、カネ持ってるやつに任せておいて、余った時間を大事にしたらいいのにと思う。カネもってるやつに限って、逆のことやってるのもどうかとは思うけれども。



 わかい頃は貧乏もいいとこ、その日のやりくりさえどうしようもない日もあったりもした。

 子どものころなんて、自販機の下のどぶから銭拾っていたりもしており、しょうもない貧乏人だったとおもう。

 すこしはカネ持つようになってみると、カネなんてものは幸せの手段にもならないし、とはいってもなければ困る程度のもの、そんな考えになってきた。

 かなり鷹揚にカネを使うようになってはいるが、じゃあ明日から所得が減ります、と言われたってそれなりの生活すればいいだけのこと。

 カネに振り回されて、人生の時間を無駄に使うことほどばからしいものはない。

 いまはそれなりに人より少しはカネ持ってる、かもしれないがそんなの今だけのはなしで、蓄積されたカネに価値はない。

 モノが多く出回り、必要もないカネが企業とか特定の個人といった一か所に滞ってる状態、というのが非常にヘンな事態を起こしてるわけで、そんなもの使えばいいのにと思う。




 人間は一つとして同じDNAを持って生まれることがない。

 クローンであろうが、双子であろうが遺伝子コピーのエラーをゼロにはできない。だからである。

 槇原敬之の「世界にひとつだけの花」という歌があったが、まさにそれであり、真実だったから売れたのだと考えている。

 たとえばだよ、「不良品」というのを認めたとしよう。

 その不良品は排除せねばならない、とするのならナチス・ドイツのユダヤ人政策と同等である。「その人たちだけでやって欲しい」とかいうのなら、南アフリカ共和国、あるいはかつての米国で実施されていた人種隔離政策と同等である。それを卑しいことだ、と反省したからいまの社会がある。
 
 スティーブン・ホーキングはALS患者であった。彼を排除すべきであったか?そんなことしたら、大切な真実の多くが未解明だったろう。遺伝的に赤血球の形状が異なる人がいる。彼らは貧血を起こしやすい。しかし、マラリアにはとても強い。どんな生物にも多様性が必用だから、このような変異は生まれてくる。

 口から出てしまったものはもとには戻らない。この松本氏もやってることは実につまらんくせに(わたくしからしてである。ファンでもないわたくしからなのでファンの方はご容赦願いたい)、言いたい放題しても許されると思っているところが癪である。ま、大物なんでしょうね。おんなじ大物ならビートたけしさんの方が好きだ。彼は暴言を放つときも、幾つかの考えの一つであると理解してものを言うから、誤解も生まない。

 前後の文脈は別として蓮舫氏もかつて「一番じゃなければだめなのか」とスパコン批判をした。一番でなければ意味がないということが分からないのだろうか、とわたくしは思ったよ。

 桃井かおりは言っていたよ。「世の中バカが多くて困りません?」。彼女の真意ではないがCMでの発言であったため、あっという間にCMはテレビ放送から消え去った。まあ、でもエラいとかいう人に限ってバカは多いってのは最近わかった。少々の真実は含まれている、と思う。





 わたくしは電話が好きであると言った。

 双方向性があるからである。

 しかし、携帯電話が普及した現在では休みだろうが電話してくるあほうがいるのには参るのである。

 仕事用にはガラケーを使ってるのだが、こいつがまたデカイ音でなるわけだよ。

 寝てるわけだよ。それは休日だからだよ。

 かんべんしてくれよ。わたくしはあさからぐたぐたしたいのであって、仕事のことなんか考えたくないのだ。

 ずっと考えたりしてるわけだが、それ自分があぶなくなってしまうんだ。


 これはもう純粋な経済戦争といってよい。

 日本が半導体製造量で世界一になった時に、何が米国によってなされたか考えてみれば明らかである。

 ファーウェイのスマートフォンは非常に安くしかも機能的である。

 従来の中国産スマホとは思えないほど信頼性が高く、技術的にも世界的に見て優れている。

 かなしいが、米国が本気になったら潰されるのは90年代の日米半導体摩擦で目に見えており、こわいと思う。


存外に思われるかもしれないが、技術者や科学者は神を信ずるものが多い。

既存の物理で説明できないことがとても多く、しかしながら人間はいったん物理をもつと、途端にその現象を予測できるようになる。

予測不可能なことがおおいから、神がいるとしかしようがないのである。


まったく、おまえたちといったらなってないわけである。

勉強が嫌いなくせに、人に難癖をつけたり、偉ぶったりすることは超一流である。

AIを理解してるかと思えば、したないのだ。

AI、というのは言い方を変えたデータベースのことなのである。

だから、初めて出会った状況には対応できない。さんざん、各社のAIスピーカーにだまされてきたろうに。

AIは知能ではない。知識の集積を分類しただけのものだ。

阿呆もいいかげんにせよ。

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