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評論

ここでは、「評論」 に関する記事を紹介しています。
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 このレーダーは火器管制レーダーなので、標的をとらえ、攻撃準備するためにある。

 それをむやみに数分間もあてたというのだから、演習でもないかぎりはあり得ないし、そんなこと田母神某氏も知ってるだろうに(分かっていて言ったのかもしれないし、本音なのか冗談なのかよくわかんない発言しちゃう人なので)。

 それは、艦艇の少ない国が不慣れなため、やってしまうということはあるかもしれない。あるいは、あきらかに外交関係の悪い隣国同士とか。しかし、韓国軍である。イージス艦すらもっている国である。司令官が発令しない限り、間違ってやったとは考えられない(あるいはそこまで指揮統制系統が乱れてるのかもしれないが)。

 さすがに撃たないと思ったのか、ただちにチャフ、フレアをばらまくようなことはしなかったようだが、緊張感は走っていたと思う。

 現場責任者の謝罪くらいはあってもよいかと思っていた。このくらいやっても日本なら大丈夫、という最近の日韓関係を反映した挑発にさえおもえる。そうではなく、そこまでやってしまう現場だけだった、というだけの話なら、モラルがなってないね、というだけですね(だっていくらなんでも大統領が頭下げたら政変になっちゃうだろうし)。



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精神を病んで以来、哲学を勉強している。主に仏教。

そこに存在していないものに意識をめぐらすのは馬鹿げている。

今、目の前にあることだけに集中すれば楽になれるのに。

ごく単純なこと、ではある。

先を憂うのは人間の愚かさでもある。

ファブレス。聞き慣れないかも知れない。

もとは半導体からはじまった。全ての製造工場をアジアに委託し生産させ、自社は設計と販売しかしない。

先進国で工場を持つ、というのは利益を追求する資本主義社会では最大のリスクである。

人も雇い、銀行から借金をして巨大な工場を建てる、それには兆に及ぶカネがかかる。

人件費だって高い。その上に製造業では、よけいに人手がかかる。

だから、ファブレス化するのである。

本当にこわいのは知能を持たない人工知能なんかではない。AIに知能があると考えるのは大衆経済誌と馬鹿者だけである。

AIは人の仕事を奪うだろうが、AIはものを発想もしないし考えもしない。

AIや操作対象となる自動機械と製造設備(ただし国外)、新興国労働力があれば、日本の製造拠点は流出し、労働力を要らなくさせてしまう。

のこるのは、ごく一部の考えられる、設計できる、発想ができる人たちであり、ますます格差は広がる。

そのような人たちは残念だが、いつまでたってもごく一部でありつづけ、残りの人たちは消費するだけの人だからである。

だから、わたくしたちはいつまでも個人個人が独創的であらねばならないのである。

世界に一つの花であるのなら、花を咲かせなければならない。そうしないと食えないのである。




 人は見かけによらない、とは言うが、三十も超え四十にもなると見かけによるようだ。

 若い人については意外に思う行動と身なりの違いがあるものだが、段々と行動を繰り返しているうちにその容貌に気質があらわれるようである。

 阿呆ならそれなりの、見かけ倒しの人物であるならそれなりの容貌に変化していくように思える。

 女性の方がより大きくその差が現われるようにも思えるが、その人の社会進出の度合いにもよるのかもしれない。

 男性では社会的立場などがあるので、繕ってはいるが、ま、見ればわかる。

 なんでだろ。


 むかし、アスキーという雑誌に女子大生のエッセイが書かれていた。

 「yoのけそうぶみ」というタイトルで、今から考えれば自意識過剰気味の理系女性の日記みたいな物で、いわばブログ的なものである。

 あの頃は、理系女性というのは非常に少なかったので、雑誌でも取り上げられていたが今見ると、大したことはない文章ではあった。しかしながら、当時のコンピュータとそれを扱う人々のマイナーさを思い起こさせるものであり、感慨はある。


 法律が成り立ってしまった。

 非常に心配なのが医師である。

 病院勤めの医師、年収おそらくは1000万程度であろうに。

 かなり重税感が強い年収である。

 せめて2000万とか、その程度で税率が緩いとか、労働が軽いなら良いが彼らの多くは重労働である。

 私はとても心配しているのである。

 平均所得の世帯も例外だと思ってはいけない。

 消費税と同じように改正されていく可能性があるからだ。

 リンクをはっておく。

 「年収1075万以上」が「300万円以上」になる日


 
意外に簡単だが奥がふかくてやりたいことができるようにならない。

若くはないしね。
一年ぶりに講師をした。

聴衆は少ないので講義形式である。

相変わらず自分の口の動きにはあきれる、というか感心する。

いつもどおり、後になって反省しきりで落ち込むのであるが。

あんまり顔を外には売りたくないので、大きな講演はしていない。

 思い起こしてみよう。

 過去の経済政策、マルクス・レーニン主義、そのほかの経済理論を。どれもろくでもない。

 共産主義は七十年に及ぶソ連という実験によって失敗が証明された。ニューディール政策は何も経済的な改革をもたらすことなく、第二次大戦によって人の死をもって、急成長により実現された。これまでの理屈と結果により、経済は人の手で制御することができないもの、と考えた方がよい。

 最近ではアイスランド危機だ。国家的破滅とまでいわれたのに、今、アイスランドは経済成長率七%を記録している。国の規模が小さく、それだけ財布も小さくて影響が少なかったとか、今更になっていいわけしてる始末である。

 馬鹿々しいのが経済理論なるものである。数学の陰にかくれて、まことしやかである。

 何が金融工学だ。LTCM破たんとそれに繋がるアジア金融危機を、この理論は予測できなかった。そのくせにやけに難しい数学でごまかそうとした。

 数学とか物理、そういったものは、かくなるうえ自然はなりたっている、という思想と実証によるものである。経済学には実証例すら、稀にしか見ることができない。もはや学問とも呼べないが、jrecという大学職員応募サイトではこのての求人が多くある。できない学生あいての先生を募集、ということである。

 だいたいだ、金のやりとりがもともとで、資源は有限なのだから、収支の問題であり、純粋に思考能力が備わっている人間であれば容易に理解できることを勿体ぶっているだけなのである。一本の収支式、それが微分方程式であっても構わないが、そんな難しくもないことを、くだらんマクロだのミクロだの言って小難しく言ってるだけなのである。エラそうにしたって家計簿付けられる主婦とやっていることはそれほど違わないのだ(なので、主婦は威張ってよい、とまでは言わないが主婦の方がエラく彼らは劣る存在である)。


 銀行屋、保険屋などが安穏な暮らしをしている陰で、どうにも苦しい生活をしている人たちがいる。

 わたくしは、NHKの番組が全て正しいとは思わないし、クローズアップ現代に問題がないとは思わないが、かの番組でシングルマザーの女性と子どもが、風俗産業の寮で生活しているのを報道し、ああやっぱりかとは思いつつもキャスターは日本のセーフティネットは風俗産業に負けた、と語った。

 「最底辺」、と言われてる産業に身を置かざるを得ず、かつ子どもを育てている彼女らは立派としか言いようがなく、わたくしは彼女らをして「最底辺」などとはいいたくもない。畏敬の念をもって尊敬するばかりである。美輪明宏氏の「ヨイトマケの唄」の母を思い起こされる。

 そのくせにいい加減な連中が金遊びに夢中になってるのを見て、非常に残念である。

 救済すべきはきみたち、阿呆な連中ではないのだ。


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