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ハードSFが流行らない理由の一つに物理学の停滞があるのではないか その2

ここでは、「ハードSFが流行らない理由の一つに物理学の停滞があるのではないか その2」 に関する記事を紹介しています。
物理の歴史を考えてみると、ニュートン以来、一世紀に二度か三度くらいは大発見があって、急激な進歩をする。

ところが、20世紀後半以降、非常に重要な発見は何一つされていない。

モチロン対称性の自発的な破れ、といった重要な理屈は発見されているが、根本的に量子力学とか相対論といったひっくり返すような発見がない。

今の注目事項といったら、主に質量の発生起源、宇宙の発生起源などに集中しているが、何一つ確実と言えるような大規模な発見はなく、また人の生活にも役に立っていない。そして、いまだに量子力学の不思議な性質を根本解明できないでいる。

当然、ハードSF作家の興味は量子力学や時間についてのものになる。量子力学については前に述べた通り、JPホーガンが非常に読みづらいが面白い長編を書いている。これで、ほぼ決まりの感じもするが、ソフト要素もあるハードというのもありかとは思う。


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