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レコード(アナログ)を聴きながら寝てしまいました

ここでは、「レコード(アナログ)を聴きながら寝てしまいました」 に関する記事を紹介しています。
私のデジタル・アンプとアナログプレイヤーを娘に譲ってしまったので、娘の部屋でLPをかけながら寝てしまいました。

思ったのは、むかし思っていたよりLPがずいぶんと良い音がすること。
たしかにプチプチというノイズは入るが、音自体はCDに引けをとらないし、音源が良いせいかよく聞こえる。

私はアナログからデジタルに切り替わる頃が青春時代で、ソニーがデジタルがいかに音質に優れているか説得している頃でした。
デジタルのいいところは、ノイズがない(普通は聞き取れないレベル)、どの音の高さでもフラットな音量で再生できること。
非接触で信号を拾うので、音の劣化がない(実際はCDのアルミ被覆が酸化したり、プラスチック表面に傷が入り劣化する)こと。

それを良い音、と当時は考えていたのかもしれない。どの音楽家もノイズには悩まされていたので、CDを歓迎した。今は違いますね。ノイズを許容したところで、どれほどの再現力があるかどうか。

オーディオの最高機器は50年代のものという人もいる。もともとは贅沢品で、LPレコード一枚が父の月収と同額だったころです。贅沢品だから、手をかけて作ることができる。

今の製品はどの機器を使っても均質にそこそこいい音がする、でも最高ではない。デジタルのいいところは、均質化とモジュール化で、いったんデジタル化されたものはどこで、だれが、どのような機器を使っても大きな音の変化がないところ。アナログは高い機器ほど良い音がする。安物はそれなりで普通の価格帯で買えるようなものはだめです。

デジタル化してもやはりいい機器はいい音がする傾向にありますが、3万円と50万円の機器で区別できるほどかといったら、普通の人は音質の違いくらいしか分からない。よく聞く人なら違いは確かにあり、特に2万円以下の安ものは音が良くないです。これは、多分デジタル/アナログコンバーターの性能の差と部品(アンプにつかう部品)の問題だと思います。4,5万円以上の価格帯ですともう趣味の世界です。

MP3が出たころはものすごく酷い音で、CDを聞いてから聞き直すと雲泥の差でしたが、最近はMP3でもサンプリング周波数が高くなり、再生機器が工夫されたことでまともにはなってきました。MP3を嫌う人のために、より工夫された方式も出回っています。私にはもう高サンプリングレートのMP3とCDの違いは分かりません。

アナログプレイヤーは、とあるメーカーがもうこれで生産終了、というときに格安で購入した高級品です。今はまた生産していますが。

アナログの趣味性というのは手をかければかけるだけよくなる、ということかと思います。デジタルは手の入れようがないですから。


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