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愛というもの

ここでは、「愛というもの」 に関する記事を紹介しています。
青い少年ではあるまいに、このタイトルは、とは思うが。

イエスは「隣人を愛せよ」と言った。

キリスト教の近年のあれこれはともかく、原点は隣人愛である。

隣人愛とは簡単に言えば人に優しく接することだ。

そんな簡単なことを発見し、理解し、流布するのにキリストは自分の命さえ失った。そのために茨の冠を血を流してかぶり、十字架を背負って磔刑に服した。

この逸話は、いかにこの世に「そうでないもの」が跋扈しているかの証拠でもある。

恋愛とは愛の一種の形である。それを理解できなければ人間の理解なぞできない。

人は痛みを感じる。その痛みを共有しよう、と神は言う。神性とはそういうものではないか。

私が書く小説でも、いつもそれを意識している。

太宰が好きなのもその屈折した現われである。

太宰は、弱さ優しさは文章を売るものの役目である、と考えていた。

偉そうに、書庫の隅で腕組みしてるような作家にはわかるまい。

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