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サプリの善悪 その二

ここでは、「サプリの善悪 その二」 に関する記事を紹介しています。
 途中執筆ですが、公開します。
 前と同様に文献調査して修正しながらになります。

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肝臓に効くサプリ

 肝臓にはシジミがよい、とされており、シジミ汁を飲むことが推奨されます。ですが、シジミには鉄分が多く含まれ、実は肝臓が非常に悪い、という人にはとても勧められません。鉄分は肝臓が悪い人にはよくないのです。健康な人にとっても、シジミ程度に含まれるオルニチンでは作用が少ないです。

 というわけで、微生物を使ってオルニチンを多く作って、サプリとして売り出されています。シジミや植物類から濃縮してもいいのですが、コストでは発酵法が有利なので、現在は発酵法を使ったメーカーの製品が売られています。オルニチンはアンモニアを無害化するのに必要なものです。肝臓が悪い人はその機能がうまく働いてくれません。オルニチンの経口摂取が効くかどうかはなんとも言えませんが、毒とも言えないので信じる人はのんだらよいでしょう。

 ウコン、レバーも肝臓が悪い人にはよくないです。おなじ理由で鉄分を多く含むからです。やめておいたほうがよいと思います。ですが、ウコン色素である、ターメリックを使ったカレーに含まれている程度の量なら問題ないです。

 今のところ、肝臓に確実に効くのはグリチルリチンです。甘草という植物に多く含まれ、欧米ではお菓子に使われています。後を引く甘さがあり、甘味料としてはくせがあるので日本人の多くはおそらく嫌いなお菓子です。ですが、食品添加物にとして、風味をつけるのに役立っています。抗炎症作用があり、安全性は比較的高いですが、あまりに大量に取り過ぎると、やはり副作用があります。本当に肝炎の人は、医師の指導のもとで、濃縮した薬剤を注射してもらっているはずです。

 また、ウルソデオキシコール酸という、熊の胆嚢に含まれる成分もよいとされていますが、本当の熊からとったものは、普段使いできるほど安くはありません。韓国ではツキノワグマが絶滅しているため、日本産のものが違法に取引されていると聞きます。すでに化学的に安く合成する手法が開発されていますのではるかに安く同じ成分を手に入れられます。ただし、医薬品扱いです。サプリとしては微量だけドリンク剤に入っていますが、効くほどの量ではありません。肝臓や胆嚢が悪い人は素直にお医者さんに行って処方して貰って下さい。もはやサプリではありません。

コラーゲン

 これはもう、言うまでもなく口から飲んで効くわけがありません。お肌つやつやにはなりませんよ。なぜならコラーゲンはタンパク質で、それを構成するアミノ酸に胃腸で分解されてしまうからです。アミノ酸スコア、というコラーゲンを構成するアミノ酸のバランスもよくないので、毎日多量にとるべきではないと思います。剛直な構造を持つタンパク質なので、生物はこれを使って、皮膚や髪を形成します。ですから、お肌によい、とか言われるわけですが、このコラーゲンは全て体内で合成されたものであり、経口摂取した成分ではありません。

以上、執筆中



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