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コロナウイルスの対策について思うこと3(日本のやり方は間違っていなかったのかもしれない)

ここでは、「コロナウイルスの対策について思うこと3(日本のやり方は間違っていなかったのかもしれない)」 に関する記事を紹介しています。

 このSIRモデルで重要な点は、最初の式にある。

 かんたんに説明しておくと、(ある確率)×(感染していない人の数)×(感染している人の数)、が患者の増大速度に関係している。つまりだよ、しまいには全員が感染して(要するに集団免疫を獲得して)、感染が終息するというモデルである。

 ロックダウンを実行する理由は、(感染していない人)×(感染している人)の大きさを下げることに相当する。人に会わなければ感染しないという理屈である。

 (ある確率)はようするにどれくらいうつりやすいか、という指標だから、この時点でモデルは適当になってしまう。

 しかも、これは閉鎖された体系にしか成り立たない。つまり、鎖国状態での理屈だ。外国との交易が再開されたら破綻するモデルなのだ。すでに中国は潜在的感染者が多いと予想されるにもかかわらず、経済活動を始めているから、中国とのやりとりをした時点で破綻する。

 スウェーデンが外出禁止措置をとらないのは、集団免疫を獲得しないかぎり終息しないという理屈によるものだ。ただし、この方法では一時的には感染者が増大し、医療機関への負担が大きくなり高齢者の死亡率も必然的に高くなる。そこはおそらく正しく、スウェーデンは覚悟を決めたのだろう。

 こんなもの、指標にはなるけれどまともそうに語るやつは信用ならないよ。このモデルには外国からの感染者流入、新薬の開発とかウイルスの変異も入っていない。ようするに指標であってあくまでも数式上のはなしなのだ。


 
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