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創作小説、小論文など書いています。メンタル経験あり。太宰治が好きです。タイトルは太宰が自分を曝け出して小説を書くことから。某マンガのぱくりじゃないですよ
ここにない小説は右のキンドル版リンク先にあります


 阿呆な経済学者(あるいは阿呆ではなくて、意図的なのかもしれない)、一部の気象学者(これもまた阿呆ではなくて、意図的かもしれないが)、地質学者など、本人達はまさか信じてはいないと思うが「未来は予測できる」ことを前提にハナシを進めている。

 予測できない、というのは短期的には予測できても長い将来、その先は予見できないということである。台風の進路なんて、一週間前に正確に予測することはできない。だから、どこに上陸するかなんて南洋上に台風があるうちには予知できないのである。

 そのからくりは、1960年代に気象学者自らがそのことを証明してしまった。米国の気象学者が発見したこの絶望的(科学にとってである)な事実は、その後、学問として探求される対象になっており、現在ではだれもが聞いたことのあるだろう「複雑系」として知られている。

 じゃあ、複雑系とは何かというと、学問のために考えられた単純な体系ではなく、一般に存在するモノや現象である。人間は三つ以上のものが同時に相関する場合、その運動を正確に予想することができなくなる。世の中、二つだけでできているモノなんて、まあないといっていい(くらい少ない)。だから、短期的にしか将来を予測できないのである。

 経済なんて複雑なもの、誰にも予想なんてできないのである。それを、自分に都合のよい解釈をしたうえで将来予測しようとするから、余計におかしな結果になってしまうのである。正確な現状把握をすれば、少し(遠い将来はそもそも無理だけど)は先のことが読めるようになるのに、非常に残念だ。

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 なにかというと、円は買われる傾向にあり特に世界経済が停滞しそうになると円高に偏りがちになる。

 これ、ヘンだと思わない?円高になれば日本経済は傾く(輸出がしにくくなるから)、とされてるのにむしろ円を世界中が買うのだ。これが韓国だったら真っ先に通貨安になる。先のアジア経済危機でも、当事者となった東アジア各国では通貨安が起きてから、経済破綻を起こしている。だから、韓国は日本円でウォンを実質的に買い支えてもらい、最悪の事態を回避した(日韓通貨スワップ協定があったので、事実上、日本は韓国を経済的に援助したのである。現在はこの情勢もあり、通貨スワップ協定は停止されている)。

 なぜ、円高になるかというと、世界経済全体が悪化しそうになると、ほかの金融資産や海外通貨より円の方が安定している、信用できる、ということである。だから、各国の通貨を売却してまで安全な円を買う。

 日本円が安全、と思われている背景は次のとおりである。日本は、国内全体の資産がほぼ自国内でその権利が保持されており、また豊富な海外資産(主に米国債)を持っている。日本国債は、というと日銀を通じて国内金融機関が保持しており、日本は海外に借金をしていない。トータルで見て純債権国であり、国としての借金は海外から見る限り存在しない。

 日本の金融機関にカネを預託しているのは国民である。銀行はその金を使って国債を購入する。要するに、各種の政府資産は事実上、国民が所有している形態になってるだけである。これは、国内でのカネの流れがちょっと変になってるだけで、国としては全くもって財政的には問題がない。とはいったって、「カネの流れが変」であるから、みんな困ってるわけだ。

 景気が悪いとか言うが、阿呆な一部経済学者(こいつらは本当に無能で、未来が予測できる信じるトンデモ学者である。どんな科学的手段を講じても、未来は(ごく短期の将来は別にして)予測不可能であることが証明されている。だから、週間天気予報がはずれるのである)がろくでもないことばかり言う、というのが一因である。

 金の回り方がおかしくなっていて、ごく一部の(特にお年寄り)人や企業にカネが集まり、大多数の人間が余計にカネを使わないから景況感が悪いのである。日本は国内経済だけでGDPの8割もあるわけで、国内でカネ持ってる人が使うだけで、あるいは再分配(これはちょっとやり方を考えないとモラルハザードが起きてしまうが)するだけで景況感は良くなるはずなのに。それを阻んでいるのが「将来は心配だから、キャッシュをもっておこう」という考えである。

 人がキャッシュを持っておこう、そう思うのなら永遠にデフレなんぞ収束するはずはない。だって、将来不安だからカネを手放すわけにはいかないと考えてしまうから、モノなんかより大事にされる、したがってカネの価値はいつまでも下がらないという循環になってるのである。


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 植物性、とか言うと「ヘルシー」だとかそんな言葉があふれてくるが、そんなことはない。

 雑草がなぜあれほどの勢いで伸びてくるのか。繁茂できるのか。

 一言でいってしまえば、植物アルカロイドという毒をもっているためである。

 だから食害昆虫から自身を保護できるのだ。

 山菜、これ、まあたまに食べるには美味しかったりもする。野趣があり、野菜にはない風味が良かったりもする。

 しかしだよ、これは雑草とかそのての植物であり、煮ればアクが出てくる。アクの正体はアルカロイド類であり、有害なのである。だからアク抜きするんだよ。山菜を食い続けたら、間違いなく有害である。ワラビなんか、もうあきらかに発がん性物質を含んでおり、煮こぼさない限りは食べる気しないし、人の舌は鋭敏にそのことを感じて「えぐい」と感じる。
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 日本人は独創的である。

 アイデア自体は。ところがそれを商売にしようとすると、途端に下手。

 だいたいのところ、中国・韓国、さいきんでは米国にさえアイデアごと商売をかっぱらわれる。

 電子式テレビもアンテナもパソコンも日本人のアイデアが商用化された例で、すさまじいほど独創的である。

 問題は、そのアイデアを考案した人を評価するどころか、罵倒したりする管理層である。

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 お家、というのは高いカイモノになるわけだが、大手のハウスメーカー商品は廉価版から高級版まで実は殆ど中身は同じ。

 廉価になるほど、選べるドアの種類とかが限定されていて、品種を限定して大量に購買するから安くでき、結果としてトータルの価格も安い。だから、すみごこちとかそんなものには無関係である。

 世の中、そんなふうにできている。なぜ、そうなったかといえばモノがいくらでも溢れていて、生産しようと思えば同一の商品なら自動化手段が発達した現在では、極限まで価格を引き下げられるようになってしまったから。だから、カネもないのに高級品なんて必要はないし、それだけの価値も享受できはしない。カネがあるやつに、特注のドアとかつけるために高額な商品を買ってもらえばいいようにできている。


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 多くの世の中にあるモノ、通常品とゼイタク品が選択できるようになっていて、車だのホテルだの贅沢な旅行なんかには差別化のために選択肢を用意して抜け目のない連中が、カネをむしるようにできている。

 通常品で多くのことはことたりて、じゃあゼイタク品がカネ払っただけ立派かというとそうでもない。ホテルなんかに泊まれば良くわかると思う。車だって200万の車と500万の車がどれだけ違うか、といったってそんなに体感するほどの違いはない。どうせ、一人で乗ってる時間が殆どなんだし。

 オプションで、これだけのゼイタクができまして、ってそんなゼイタク、必要かといわれれば必要ないわけだが、選んでしまったりもするわけだ。だったら、普段は通常品で、余裕があるときだけちょっとはゼイタク品(たとえ、それだけの価値がないって分かっててもですよ)を選んでもいいか、とは思うが。

 わかくてビンボーだと言ってる方々も、(わたくしには良く理解できないのだが)高いスマホを持ってたりするだろう。そんなもの買うのは、カネ持ってるやつに任せておいて、余った時間を大事にしたらいいのにと思う。カネもってるやつに限って、逆のことやってるのもどうかとは思うけれども。


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 わかい頃は貧乏もいいとこ、その日のやりくりさえどうしようもない日もあったりもした。

 子どものころなんて、自販機の下のどぶから銭拾っていたりもしており、しょうもない貧乏人だったとおもう。

 すこしはカネ持つようになってみると、カネなんてものは幸せの手段にもならないし、とはいってもなければ困る程度のもの、そんな考えになってきた。

 かなり鷹揚にカネを使うようになってはいるが、じゃあ明日から所得が減ります、と言われたってそれなりの生活すればいいだけのこと。

 カネに振り回されて、人生の時間を無駄に使うことほどばからしいものはない。

 いまはそれなりに人より少しはカネ持ってる、かもしれないがそんなの今だけのはなしで、蓄積されたカネに価値はない。

 モノが多く出回り、必要もないカネが企業とか特定の個人といった一か所に滞ってる状態、というのが非常にヘンな事態を起こしてるわけで、そんなもの使えばいいのにと思う。




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 人間は一つとして同じDNAを持って生まれることがない。

 クローンであろうが、双子であろうが遺伝子コピーのエラーをゼロにはできない。だからである。

 槇原敬之の「世界にひとつだけの花」という歌があったが、まさにそれであり、真実だったから売れたのだと考えている。

 たとえばだよ、「不良品」というのを認めたとしよう。

 その不良品は排除せねばならない、とするのならナチス・ドイツのユダヤ人政策と同等である。「その人たちだけでやって欲しい」とかいうのなら、南アフリカ共和国、あるいはかつての米国で実施されていた人種隔離政策と同等である。それを卑しいことだ、と反省したからいまの社会がある。
 
 スティーブン・ホーキングはALS患者であった。彼を排除すべきであったか?そんなことしたら、大切な真実の多くが未解明だったろう。遺伝的に赤血球の形状が異なる人がいる。彼らは貧血を起こしやすい。しかし、マラリアにはとても強い。どんな生物にも多様性が必用だから、このような変異は生まれてくる。

 口から出てしまったものはもとには戻らない。この松本氏もやってることは実につまらんくせに(わたくしからしてである。ファンでもないわたくしからなのでファンの方はご容赦願いたい)、言いたい放題しても許されると思っているところが癪である。ま、大物なんでしょうね。おんなじ大物ならビートたけしさんの方が好きだ。彼は暴言を放つときも、幾つかの考えの一つであると理解してものを言うから、誤解も生まない。

 前後の文脈は別として蓮舫氏もかつて「一番じゃなければだめなのか」とスパコン批判をした。一番でなければ意味がないということが分からないのだろうか、とわたくしは思ったよ。

 桃井かおりは言っていたよ。「世の中バカが多くて困りません?」。彼女の真意ではないがCMでの発言であったため、あっという間にCMはテレビ放送から消え去った。まあ、でもエラいとかいう人に限ってバカは多いってのは最近わかった。少々の真実は含まれている、と思う。




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 わたくしは電話が好きであると言った。

 双方向性があるからである。

 しかし、携帯電話が普及した現在では休みだろうが電話してくるあほうがいるのには参るのである。

 仕事用にはガラケーを使ってるのだが、こいつがまたデカイ音でなるわけだよ。

 寝てるわけだよ。それは休日だからだよ。

 かんべんしてくれよ。わたくしはあさからぐたぐたしたいのであって、仕事のことなんか考えたくないのだ。

 ずっと考えたりしてるわけだが、それ自分があぶなくなってしまうんだ。

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